保育園の冬の登園着、どういう服を子どもに着させたらいいのかお悩みではありませんか?
私はすごく悩みました……
特に悩んだのが、
「肌着は半袖でいいの?長袖にするべき?」
「上着はいつから着せる?」
でした。
本記事では、子どもを保育園に通わせている経験からたどりついた保育園の冬の服装はどうするのが正解?について解説します!
保育園の冬の服装はどうするのが正解?
我が家の子どもたちの冬の登園着はこのようにしています。
- 半袖肌着
- 長袖Tシャツ
- 伸縮性のある長ズボン
- 靴下(室内では脱ぐ)
上着は?
- 最高気温15度以上……ウィンドブレーカーなどの薄手の上着(フードなし)
- 最高気温15度を下回ったら……厚手の上着(フードなし)
保育園によって、「こうしてください」「これはやめてください」などの案内がある場合があるので、そのときは保育園の方針に従うのがベストですが、冬はこの服装の組み合わせがおすすめです。
その理由は次で説明します!
保育園の冬の服装で気を付けるポイントは?
肌着は半袖がおすすめ
冬の肌着、「長袖」か「半袖」か迷いますよね。
私も迷って、長袖を着せていた時がありました
結果としては「半袖」でよいです!
理由は?
- 保育園の室内は暖房がかかっているので暖かい
- 子どもは走り回るので、冬でも汗をかく
- 自分でお着替えをする時に半袖の方が脱ぎ着しやすい
素材は綿100%などの吸湿性のいいものがおすすめです。
裏起毛はダメなことが多い
冬になると出回る裏起毛ありの子ども服は、保育園では「NG」なことが多いです。
うちの子が通う保育園もNGです
理由は?
- 保育園の室内は暖房で暖かいので裏起毛だと暑い
- 裏起毛は熱がこもって体温調整がしにくい
これらの理由で、裏起毛は「やめてください」としている保育園は多いです。
冬の服装は、綿素材などの長袖Tシャツと、動きやすい伸縮性のあるズボンの組み合わせがおすすめです!
フード付きのトップス・上着は避けた方がいい
トップスや上着にフードが付いているものは保育園には着ていかないようにしましょう。
理由は?
- 遊んでる時にフードがひっかかりケガや窒息の危険がある
フードは危険なので「やめてください」としている保育園も多いので、市販の子ども服はフードがとり外せたり、しまえるようになっているものをよく見かけます。保育園用に買う時はフードがとり外せるかチェックしましょう!
冬の保育園の服は何枚用意するといい?
肌着・トップス・ズボンを最低でも6枚以上
冬でも外で元気に遊びまわると汗をかくので、最低でも1回は保育園でお着替えします。
その他にもごはんやおやつで汚れてしまった、遊んでいて汚れてしまった、おむつから漏れてしまった、吐いてしまった……など、子どもはよくありますよね。
その度にお着替えすると、着替えは何枚も必要になります。
保育園によって、お着替えストック「何枚持ってきてください」があると思いますが、それに加えて家での洗濯替えを入れると最低でも6枚以上はあったほうがいいです。
洗濯の頻度によってはもっと多く必要!
保育園に着ていく服はコスパのいいものを多く揃えよう!
保育園に着ていく服は、とにかくコスパの良いものを多く揃えるに限ります!
元気いっぱい遊んでくるので、すぐ汚れる!破れる!(とくに膝!)何枚捨てたかきりがありません。
元気な証拠!だけど……苦笑
我が家の保育園の服は、ワンシーズンの途中でも何枚か捨てて買い足すくらいの頻度で買い替えているので、コスパの良いもをまとめて買っています。
保育園の服はここで買うのがおすすめ!
肌着は「ユニクロ」か「西松屋」、ズボンは「ユニクロ」がおすすめです。
肌着はユニクロ一択!
トップスは「NEXT」がおすすめです。「NEXT」はイギリスのファッションブランドで、ベビー・キッズもあります。購入はオンラインショップのみなので現物確認できないのが難点ですが、値段の割に生地の質が良いので愛用しています!
トップスはほぼNEXTです!
- 無地やシンプルなデザインが多い
- 1枚あたり1,000~1,500円のものが多い
- 実物を確認できない
- UKサイズなのでサイズ選びが難しい
- 細身・袖が長めなデザイン
- 海外からの配送なので、届くまで日数がかかる(4~5営業日)
上着は「BREEZE」のものを毎年買っています。
\カラバリ豊富!/
\寒い時期の上着におすすめ/
まとめ:保育園の冬の服装は薄着+上着で調整がおすすめ!
保育園の冬の登園着は薄着にしておいて、上着で調整がおすすめです。
- 半袖肌着
- 長袖Tシャツ
- 伸縮性のある長ズボン
- 靴下(室内では脱ぐ)
上着は?
- 最高気温15度以上……ウィンドブレーカーなどの薄手の上着(フードなし)
- 最高気温15度を下回ったら……厚手の上着(フードなし)
保育園によって「こうしてください」「これはやめてください」という決まりがあるときは保育園の考えに合わせながら、保育士さんと相談して適宜調整していってくださいね!